カンボジアのこどもたち


本日、この本が届きました。
この作者遠藤俊介さんは、7月14日に
白血病の為29歳の若さで永眠された。

彼と話をしたことも無ければ、面識もありません
しかし、彼を2度ほど見かけたことがあるのです。
彼はのべ20回ほどカンボジアに来ていたそうです。
それも、ほぼ陸路を利用してシェムリアップまで行って
いたようです。その数回私と重なったことがあるのです。

国境の町ポイペットより出ているローカルバス「Indochina」
という名のツアーバスを使ってシェムリアップへ向かっていたのです。
このバスを使うのはほぼカンボジア人か欧米人で日本人の利用客は
非常に少ないのです。そんな中、1人日本人男性が乗っていたんです。
それが、彼だったのです。
まず、2度目の出会いはシェムリアップからポイペットに向かうとき
同じバスになったのです。
シソポン(スヴァイ)の休憩場で私がコーヒーを飲んでいると
彼がクメール語で「お姉さん氷を下さい。」と言ったのを覚えています。

私はちょうど、ポイペットに暮らし市場で商売している家族が
私の側に座っていて、「私はあなたを知っている」
「あなたは、あそこに住んでる日本人だろう」と会話をして
盛り上がっていたのです。
お互いクメール語を使っているので意識をしていたと思います。
私は家族と共に途中で降りてしまいました。

非常に印象に残っているのが、1度目の出会いです。ポイペットから
シェムリアップに向かうときの事です。
このローカルバスは2度休憩があり、1度目はシソポン(スヴァイ)で
2度目はシェムリアップ手前のスタンドで止まります。
彼はその2度目の休憩の時に、飲み物などの売り子のこどもたちに写真を
配っていました。「約束していた写真だよ」と言いながら。
私はその彼の姿を見て、写真を沢山撮る人はいる。だがその撮った写真を
渡す人を初めて見てスゴイなと関心していたのです。

ある日インターネットをしている時に彼のBLOG
を見つけてブックマークにして毎回見ていたのです。
彼はカンボジアに魅せられた人です。
彼のBLOGはカンボジアの話で一杯でした。

カンボジア
なぜ、ここまで人を引きつけるのか?
私も、引きつけれられている1人ですが
私には正直解らない。

彼ならその答えを知っている。
彼の撮る写真を見ることによって
そう思う。
彼はその理由を知っているのだと。

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