「記者たち」×「バイス」


映画「記者たち〜と畏怖の真実〜」と「バイス」を観てきた。
まずは、「記者たち」を観た。
9.11から、イラクへの開戦までを追った内容だ。
私は当時、バンコクにいた。
知人をドムアン空港へ送ったあと、空港内のテレビに映し出されされていた。
ベンチに座り、CNNから流される恐ろしい映像に釘付けになっていた。

当時、米政権はイラクにW.M.D(大量破壊兵器)がある。
と言っていた。同盟国もその言葉に同調し、イラク戦争へ突入した。
もちろん、日本も同調していた。
実は、W.M.Dはイラクには無かったのだ。
その事実を徹底的に追い続けたジャーナリストたちの映画だ。
結果、多くの犠牲者を産んだ。現在もその後遺症に悩む人々も多数いる。

つぎに「バイス」をみた。

ブッシュjr.大統領政権下の副大統領ディックチェイニー氏の話だ。
Vice Presidentのバイスから取ったタイトル。
「記者たち〜と畏怖の真実〜」の内容とも重なる部分が多く、合わせて観ることをおすすめする。
まず、俳優さんたちがとても似ている。サムロックウェルが演じる、ブッシュ大統領も似ていて、何より演じている皆が話し方、仕草がそっくりなのだ。
観ていて楽しめるし、退屈しない映画だった。

この第二次湾岸戦争までには、長いストーリーがある。
以前紹介した、AmazonPrimeで見られる「倒壊する巨塔-アルカイダと「9.11」への道」も見ると背景が見えてきます。
トムハンクス・ジュリアロバーツ主演の「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」も合わせてみると、アメリカが中東にどうして手を入れ始めたかが分かると思う。

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