車をどうする。

今乗っている車がいよいよ11年目になる。走行距離も10万㎞を越えた。今の車に不満があるかと言えば勿論ある。軽バンだし言い出したらキリがないが、私の主要目的を果たしてくれているのでそこは言うまい。
車にお金をかけたくないので、乗り続けて行きたいと考えているが、車検・タイミングベルトの交換・スタッドレスタイヤの新調など、案外お金がかかってしまう。カブでも買って会社までバイクで通勤するのもありだなとも思いもある。
ホンダから出たハンターカブがなかなか良さそうだ。
125CCクラスのバイクはCambodiaで暮らしているときよく利用した。燃費も良いし、故障も少ない。のんびり走るには最高のバイクだと思う。
だが、滋賀県は雪が降る。そして案外積もる。年に数回程度と言われればそうだけど、積雪するとバイクでの通勤は危うくなる。やはり車が必要だ。
中古の車を買うのはもうこりごりだし、この年齢だと最後の車になるかも知れない。
一番興味をそそるのは新型のジムニーだ。もう一つ気になっているのは、ハスラー。
価格的には、ハスラーなら2WDでいいので、価格も押さえられて魅力的だし、
車屋さん曰く「ハスラーならすぐ手に入りますよ」と言われた。
ジムニーは今もなお、凄く人気があるようで、現在でも半年待ちだそうだ。
長い間ジムニーが欲しかったしモデルチェンジする前から、いつかは乗りたいと思っていたが、ハスラーも捨てがたい。機能も充実しているし、ハイブリッドで燃費が良さそう。

私にはジムニー体験が多い。
近所にご商売されている家族がいて、必ず新作のジムニーに乗り換えていくご主人がおられた。息子さんと幼なじみだったので、よく乗って運転ごっこしていた。
初代から購入されていたと思う。ジープみたいなタイプに始まり幌車や、色々なタイプのジムニーに乗っておられた。

なんと言っても、一番影響与えられたジムニー体験は、
私の友人に、とても拘りのあるセンスの良い人がいる。
その方は、こだわりが度を超えていて、日本で販売されていない、スズキ・サムライ(米国ではジムニーと名乗らず「サムライ」と言う名で販売されていた。1300CCだったと思う。)の新車をアメリカから輸入して買っていた。幌車でとてもよく乗せていただいた。
映画「恋しくて」の中で、リートンプソンの金持ち友だちが乗っていた車だ。
衝撃的で最高の車だった。



ちなみにリートンプソンは、バックトゥーザフューチューのマーティーお母さんロレインだ。なかでも、映画のヒロインのメアリー・スチュアート・マスターソンの可愛さが最高だった。最近ならば「ウォーキング・デッド」にも出てくるそうです。【SJ413】


そう言えば、親戚もジムニーに一時期乗っていたな・・・・
ジムニー体験が多すぎるせで、いつも心のどこかで、ジムニーが居て、気になっていたんだろうな。通勤時も数台すれ違う新型ジムニーはもれなく目で追っているし、道すがら走っている旧タイプのジムニーを発見すると気になってしまう。YouTubeでもジムニーで検索して逃さずみている。

ジムニーは現代の軽自動車しては燃費も悪い。タイヤサイズも大きいのでタイヤが高い。色々悩んでしまう。私はミッション車に乗りたくないので、オートマ選ぶと思うので、ジムニー乗りの方々からは不評だろうし。
よく吟味して考えようと思う。

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