職場のPCをアップデートすることになった。
iMac (27-inch, Late 2013)を使用していた。
Quad-Core Intel Core i7
NVIDIA GeForce GTX 780M
メモリーは32ギガ のモリモリ使用。
これを仕様する前は2011年のimac27を使用していた。
これも2011年にCTOしてモリモリの設定だった。
内蔵HDDをSSDに交換して延命していた。
2013年を使用していた方が退社し、私が使用するようになり2年位たった。
2013年モデルはFusion Driveタイプなので保存やアプリの起動の際にもたつきが多くなってきていた。2013年モデルはHDDへのアクセスが難しくSSDへの改造を躊躇していた。
いつかはSSDにのせかえようと思っている。
新しいM1チップが発表され数機種発売されたこの時期にIntel iMacを？もちろん考えた。Mac miniとモニターを購入して、eGPUも購入して・・「えっeGPU使えない？いまだけ？」など、葛藤しまくりました。社内でも協議して、最悪また買い換えればいいじゃないとなり、中小企業への助成金が出るとのことだったので、この時期を逃すまいと購入することにした。
もちろん、CTOでモリモリにしたモデルにした。メモリーもMAXした。
IntelのiMacがいつまでサポートされるのか？一番気になるところだ。
iMac2020の使用感は勿論最高で、画面もキレイだし、処理も速い。
OSはBIGSURにはしていない。少し様子をみている。
だが、大きな問題にぶち当たってしまった。
iMac2013を使用していた当初、2009年・2011年iMacをターゲットディスプレイモードで3画面として使用していた。iMac2009が途中で使えなくなってしまい（画面が表示されたりされなかったりするようになった。今も特殊業務に使っている）どうしても3画面で利用したいので、旧シネマディスプレイ23インチ（1920×1200でシルバーのタイプまだ現役）を利用していた。
新しいiMacが来たら、解像度があった3画面で使用できると準備していた。
iMac2011⇔iMac2020⇔iMac2013（4画面も可能か！と期待していた）てな具合を期待してた！
が！
コレが何をしても出来ない。
ターゲットディスプレイモードを利用するつもりで、Appleの高い変換アダプターも2つも購入していたのに。
よーく調べてみると2019年以降からターゲットディスプレイモード非対応になったいた。
私の調査不足でとんでもない事なった。
1度でもデュアルディスプレイの恩恵を知ってしまった人は2度とシングルに戻れないと思う。
DTPはパレットを沢山並べるので、シングルだとキャンバスの画面が小さくなってしまう。
もちろん、出来ない事はないので、しばらく使用していたが、我慢が出来なくなり、
急遽Luna Displayを購入してデュアルディスプレイ仕様にした。
レビューをみると、接続に問題があるようにかかれていたので心配していたが、全く問題無く使用できている。設定も簡単で遅延もブレもない。
おかげでサブディスプレイ側（iMac2013）に沢山のパレットを配置し広いキャンバスで利用できるようになった。
難点と言えばサブ側がスリープしない。Luna Displayを使用しているときは、iMac2013はリモートデスクトップを利用してもサブ画面になってしまいiMac2013は使用できない。
ターゲットディスプレイモードの時は利用できた。なので、iMac2013は画面のみ使用になってしまう。少し勿体ない気がする。
iMac2011は「teleport」Mac用アプリを利用しマウス・キーボードは共有出来るようにしている。
悪あがきで、3画面にするために液晶モニターアームを購入して、iMac2020の上に、EIZOのS2411W（古いモニター1920×1200 これ実は2台もある）を利用し強引に3画面した。
このモニターアームはもう1台マウントできるので、社内には小さいモニターがいくつか余っているのでプリンタサーバー管理のモニターをミラーリングするようにしょうか迷い中。
トレーダーみたいになるけど、一度座ると立ちたく無い怠け者な私は、どうにかして動かずに仕事を続ける環境作りに余念が無い。プリンタサーバーまで徒歩10歩未満でも。
コメント